なぜ、水は私たちに必要なのか?

人は水がなければ生きていくことはできません。

人は1ヶ月間食事を摂らなくても生きていけると言われていますが、水は1週間も摂らなければ死んでしまうと言われています。

ここでは、人と水の関係や水の大切さを解説します。

人の体の大半は水でできている

人の体重の50%~80%が水でできていると言われています。

成人の場合は、60%前後、
老人の場合は、50%~55%、
赤ちゃんや幼児の場合は、70%~80%
胎児の場合ともなると、実に90%

が水でできていると言われています。

このことだけでも人間にとって水がいかに大切かがわかります。

水の役割

体の大部分を占める水は、体内でどのような役割を果たしているのでしょうか。

体内の水は、おおまかに細胞内に存在する細胞内液とその他の細胞外液に分けられます。

細胞外液に分類される水は、細胞間や血液中に存在し、酸素や栄養、ホルモンなどを体のすみずみまで運んだり、また、老廃物や過剰な物質を体外に排泄するという生命を保つ上で大切な役割を担っています。

栄養を摂取しても水がなければ、その栄養を全身に運ぶことができません。

生命を維持するために水は不可欠なのです。

また、体内の水は、体温を調節する上で大切な役割を持っています。

発汗もその一つです。

皮膚から汗が蒸発するときに熱が奪われる性質(気化熱)を利用し体温の上昇を防いでいます。

夏に気温が上昇したときや運動をして体温が高くなったときなどに汗をかくのはこのためです。

また、水は飲み水としてだけではなく、食事や入浴、洗濯などで生活に密接に関わっています。

水分が不足すると

このような生命維持に重要な役割を持った水分が体内から1%でも不足すると、人はまず「のどの渇き」を覚えます。

のどの渇きが強くなり体内から2%の水分が不足するとイライラしたりぼんやりしたり感情も不安定になり、5%も失われるといわゆる脱水症状や熱中症などの症状が表れるようになります。

さらに体内から水分が失われると頭痛や手足の震えなどが起こり、呼吸困難にさえなってきます。体の色々な箇所に重大な支障をきたし、20%ほどの水分が体内から奪われると人間は生きていくことができなくなります。

また、震災を経験した方が最も大切なもの、必要なものとしてあげるのが水です。

水は身体に必要なだけでなく、生活に密接にかかわっています。

体内への水分の摂取

汗や呼吸、排泄から失われる水分の量は1日に2リットル以上とも言われています。奪われた水分は、不足することのないよう飲料水や食事・果物などからこまめに補っていく必要があります。

特にお年寄りは加齢で全身の機能が低下し、のどの渇きを感じにくくなってますので、のどが渇いてなくもて意識して水分補給をするよう心がけなければなりません。

水をしっかり補給することで新陳代謝がアップし、肌のターンオーバーも正常化され、潤いのある肌を保つことができるようになります。胃腸の働きも良くなります。

但し、一度に大量の水を飲むのは禁物です。腎臓に負担がかかってむくみの原因になります。水はこまめに摂るよう心がけましょう。

尚、水分の摂取はお茶やコーヒー、ジュースなどではなく、お水そのものを摂取することをおすすめします。お茶やコーヒー、ジュースなどを体内で使える液体にするためには、これらに含まれる栄養素や不純物を選別するために多大なエネルギーを必要とし、各器官に必要以上に負担をかけてしまうからです。

水を直接飲むことで無駄なエネルギーのロスを防ぐことができます。

その点、ウォーターサーバーがご家庭にあると水がおいしいため、ついつい水やお茶などでこまめに水分を補給します。恐らくウォーターサーバーのないご家庭と比較すると水分の補給は多くなるのではないかと推測されます。

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